施術時の刺激量について

鍼全身治療とマッサージ施術を毎回行う患者様で最近施術中に汗をかくようになったため、ご本人に聞いてみたのですが、特に不快ではなく、むしろ血液循環が良くなったような気がして心地よいとの事でした。

しかし、術者としては刺激量が多いのかと思い、その次の施術で気づかれない程度に刺激量を調整し、施術中に汗が出ないようにしました。そして、その事は伝えずにお帰り頂きました。

すると、その日は施術の持ちがいつもより良くなく、帰って少ししたらもう痛みがぶり返してしまったとの事。刺激量を減らしたことはお伝えしていないので、施術効果が適正でなかったことは明らかです。

そのため、前回の施術時に刺激量を調整した旨を説明、お詫びし、今後は施術中に不快な症状が出るようならすぐに伝えてもらい、多少汗が出てもしっかり刺激して調整を行うことにしました。

その日の施術後、これくらいしっかり刺激されるとさっぱりすると喜んでおられました。

刺激量はこれで良い、という指標はありません。各々の施術者が経験や勘をもとにこの程度が一番改善されると思い施術しています。多すぎても少なすぎても良い効果は出ません。

施術して何年経っても悩むところです(°▽°)。

患者様とのコミュニケーションの大切さも改めて実感しました。

施術を受けられていて不安なことや、痛かったり、反対にもう少し刺激が欲しいなどありましたら、遠慮なく伝えて下さいね。

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