主訴 横になっているとそうでもないが、座ったり立ったりしていると呼吸が苦しい。夜もあまり眠れない。
いつもは運動の疲れなどか主訴の方なのですが、眠れないせいもあるのか、目も落ち込み疲れたような表情で、背中が少し丸くなり背部の緊張が強い。自律神経の乱れがあると思われたので、クビから背中にかけてと、百会(頭頂のツボ)を押したら気持ちよかったとのお話を聞いたので百会とその周りの四神総に鍼を行い、それとは別に自律神経の調整を行った。
治療終わりに仰向けになった時点で、既に肺が広がるような気がして呼吸が楽との事。治療中もまどろんでいらしたのでリラックス出来ているようでした。