主訴 肩、背中の張り。だるくていつまでも寝ていたい。何もしたくない。
肩も肩甲骨の間も板のようにガチガチに硬い。これでは胸郭が広がれず呼吸が浅くなってしまう。下瞼を下げてもらうと赤みが薄く、貧血の症状もあるようだ。
まずは硬くなった肩、背中にアプローチし、肩甲骨を外に引き出す。呼吸に関係する筋肉を緩めると、呼吸がだいぶ楽になったとの事。
徐々に呼吸しづらくなる人がほとんどなので、自分の呼吸が浅くなっていることになかなか気づかないようです。酸素が体内に十分行き渡らないと、眠くなったりだるくなったりします。
この時期、やる気の出ない人は結構多いです。環境の変化や気温の乱高下など不安定になる要素は多く、更に花粉症の人は更に疲れやすいようです。
無理に頑張ろうとしないで、ゆっくりする時間を作るのも必要ではとアドバイスさせて頂きました。